ちむどんどん

沖縄が本土に復帰して今年(2022)は50年の節目にあたる。

NHKの朝の連ドラ「ちむどんどん」は沖縄本島北部の「山原(やんばる)村」が舞台となっているが,実際にその名前の村は存在しない。

たぶん沖縄県の国頭(くにがみ)村あたりか。

この地域は「やんばる国立公園」にも指定された自然豊かな地域である。(国立公園のリンクは環境省ホームページ)

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ドラマはネットでやたらと酷評されているようだが,別にNHKの連ドラに一定のルールがあるわけではなく,時代とともにその内容が変化していくのもそれはそれで良いのではないかと思う。

やんばると言えば,同地で1980年代に新種の鳥類として発見された「ヤンバルクイナ」が有名だ。

この鳥はほとんど飛べないという。

辺戸岬の近くにはヤンバルクイナ展望台があって巨大な鳥の形をしており,夜中に行くと少々不気味である。